「iDeCoを始めたいけど商品や銘柄は何にしたら良いんだろう?」
「iDeCoでは何に投資するのが正解なんだろう?」
こういう方に向けて
「iDeCo」でオススメの銘柄を紹介します。
この記事を読めば、
iDeCoで投資すべき銘柄・商品がバッチリ分かり、iDeCoを始めることができます!
始めに答えを言っておくと
アメリカかインドの商品・銘柄に投資するのがオススメです。
その理由はiDeCoという制度の特徴をしっかり活用できるからで、
アメリカかインドの銘柄を選んで投資すれば間違いありません。
しっかり本文で紹介します。
※投資の世界ではアメリカは米国と表記されることが多いので、
ここから先は米国と表記いたします。
ちなみにiDeCoの概要はこんな感じなのでご確認ください。
iDeCoとは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。
厚生労働省
公的年金と異なり、加入は任意で、加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。
公的年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための一助となります。
それでは本文へどうぞ!
iDeCoで投資するのにオススメの銘柄
順を追って説明していきたいと思います。
iDeCoの銘柄を選ぶのにオススメの国・地域
iDeCoの銘柄を考える際にまず大事なのは
「どこの地域・国」に投資するかを考えることです。
その答えは冒頭でも言いましたが、
「米国」と「インド」です。
さらに言うならば、米国とインドの株式です!
私自身もiDeCoはその2つの国の株式を中心に投資しております。
※ダイワつみたてインデックス外国株式は75%米国に投資している商品です。
なぜiDeCoの銘柄は米国とインドがいいのか?
ここではiDeCoの銘柄に
米国とインドの株式がオススメな理由
を説明していきます。
iDeCoの銘柄を考えるために
大事な特徴が2つあります。
それは
- 原則60歳まで現金化できない
- 運用時に非課税・受け取り時も税制優遇
です。
つまり、
- 「長期目線」前提
- 「値上がり」した分だけ非課税の恩恵が受けられる
⇒「長期目線で値上がりしそうな銘柄」を選びたいわけです。
仮に短期で上がっていても現金化できないので、
のんびり長期目線で運用することになります。
そのおかげで分散というより、
ピンポイントでお金が増えそうな銘柄に集中して投資ができます。
そこで、米国とインドの株式にスポットライトが当たるわけです。
米国
米国の株式は既に投資されている方もいらっしゃるかと思いますが、
言うなら万能です。
短期・中期・長期どこをとっても株価が上がる可能性が高いです。
その理由の1つは
米国の投資先となるような企業が国際的な競争力を持っているから。
グーグル・アマゾン・マイクロソフト・エヌビディアなど
日本でもよく利用されているサービスや製品を作っている会社がたくさんあり、
投資をしていなくても知っているのではないでしょうか?
こういった企業はその資本力を活かして今後も成長が見込まれ、
企業が成長するということは株価も上がります。
また他の理由としては
株の文化がしっかり確立していることが挙げられます。
米国では「株価」という物が重視されております。
国民も大統領に株価の上昇を求めるので、
株価にしっかりプラスになるような政策をとらないといけない。
日本とはかなり違いますがそういう文化なのです。
以上の理由から、米国株は今後も値上がりが見込まれます。
米国の代表的指数であるS&P500の過去5年の推移は以下の通りです。
※グーグルファイナンスより引用
インド
インドはその将来性がダントツです。
インドは出生率が2を超えており、
ついこの前人口が世界一になったばかりの国です。
人口が多いことはシンプルに
それだけ優秀な人材が「たくさん」育つポテンシャルになります。
教育がしっかりしており、
英語・数学等秀でた人材が実際に多いことも有名です。
実際にGDPを見てみても、
・成長率ではダントツで1位
・GDPのランキングも2050年には米国に次いで2位になることが見込まれている
短期ではまだまだ不安定な部分もありますが、
今後どんどん新たなビジネスが生まれる可能性が高く、
インドの経済全体が成長する=インド株が上がっていく
長期で投資するのにとてもオススメな国です。
ちなみに過去5年のインドの株価は以下の通りです。
※グーグルファイナンスより引用
iDeCoでオススメの銘柄6選
米国・インドがオススメということを踏まえて
iDeCoで具体的にどういう銘柄が良いのか?
を紹介していきます。
証券会社別に
大和証券
・ダイワつみたてインデックス外国株式
・ブラックロック・インド株ファンド
野村證券
・野村米国株式S&P500インデックスファンド
・野村DC外国株式インデックスファンド
マネックス証券
・eMAXISSlim米国株式(S&P500)
・iFreeNEXTインド株インデックス
ここら辺の銘柄がiDeCoではオススメです!
違う証券会社を使っているから、そこでiDeCoを始めたいな~
そんな方は現在使っている証券会社でも大丈夫です。
iDeCoの銘柄に関しては、
国にしっかり管理されているので、
変な銘柄や難しい銘柄は排除されています。
ですので、
米国かインドの株式を中心に投資している銘柄であればとりあえずOKです。
まとめ
今回はiDeCoのオススメ銘柄をまとめてみました。
本文でも言ったように
「米国・インドの株式」がオススメです!
まだiDeCoを始めてないという人はこれをきっかけにぜひ始めてみてください。
また、他にも記事を書いているのでぜひ覗いてみてください。
⇒今こそ金で「貯金」しよう!ゴールド投資法3選
皆さんの資産形成が上手くいきますように。
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